こんにちわ、でんちゃんです。
今回は候補問題に練習について大切な事を解説していきます。
技能試験学習の工程でも長い部分なので失敗しないためにも、是非参考にしてみてください。
技能試験について大切なことは3つ。
①候補問題に慣れるには「練習量」が大切
②時間配分に気をつける
③スピード勝負にならないこと
①候補問題に慣れるには「練習量」が大切
なんだかんだ言ってまずは物量です。最低でも毎日1問は作っていきましょう。週末はできれば2〜3問。
理想を言えばトータルで3周分(13×3)。これだけやれば不器用な人でも高い確率で合格までいけるレベルには成長しています。
なので、今1周目で遅い自分に悩んでいる方でも、じっくりテキストをみて進めていくクセをつけましょう。
2周目になると感覚がつかめてきて自然とスピードが上がってきます、焦る必要なしです。
②時間配分に気をつける。
技能試験では、どのような割り振りで作業を進めるのかがとても大切です。
制限時間40分の理想的な時間割は下記の通り
・5分(複線図を書く)
・30分(実作業)
・5分(最終確認)
複線図は書かなくても行ける!っていう人がいますが個人的にはNG。しっかりと作り込んで、やることが分かっていても作業の合間に確認をしつつ進めていく事が大切です。
残りの5分で最終的な確認です。これまでに丁寧な複線図、合間に小さな確認を含めた堅実な作業をしていれば致命的なミスはほぼ防ぐことができます。
時間配分を意識した作業を心がけましょう。
③スピード勝負にならないこと
私がSNSなどでも割と口酸っぱく言い続けていますが、技能試験は「タイムアタックではありません」合格の基準は”時間内に欠陥がなく作品を完成させる”ことです。
ちょっと厳しいですが、たとえ20分で終わっても、複線図を見ずに15分で仕上げたとしても何も凄くないし評価につながりません。
制限時間40分をいかに最大限効果的に使うのかが一番大切です。普段の練習でも早く作業が終わったから片付け始めるのではなく、残りの時間を使いましょう。
例えば、確認作業を深堀りし項目表を作って「これを確認すれば問題ない」といったシートを作るのもいいと思います。
是非スピード重視に考えている方は時間の使い方に意識を変えてみてください。特に作業に慣れて余裕のある人に多い傾向です。
今回は以上です。
まとめると
「候補問題は物量が大切で、時間配分を意識しつつ、慣れてきても時間を目一杯使う。」ということ。
ここからの時期は勉強をしっかり継続することが大切な中盤戦。
1日の効果は薄いけど、毎日の積み重ねが必ず良い結果に結びつきます。
頑張っていきましょう♪
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